陸上と二刀流 北京パラリンピック3冠の村岡桃佳 日本パラスポーツ賞大賞を受賞「これからも全力で取り組む」
大賞を受賞した村岡桃佳選手(写真:SportsPressJP/アフロ)
第6回日本パラスポーツ賞の授賞式が23日に行われ、パラアルペンスキーの村岡桃佳選手が大賞を受賞しました。
村岡選手は北京パラリンピックで日本選手団の主将も務め、金メダル3つを含む4つのメダルを獲得。
また東京パラリンピックでは陸上競技の女子100メートル(車いすT54)で6位に入賞するなど、二刀流として活躍しています。
授賞式は欠席となりましたが、ビデオメッセージを通じて、「北京パラリンピックではたくさんの方々のサポート・応援のおかげで目標としていたメダルの獲得をすることができた。また、2022年は二刀流の挑戦の継続など私にとって大きな決断をした年でもあった。目標としているパリパラリンピックの陸上競技での出場とミラノパラリンピックのアルペンスキー競技での出場を目指してこれからも全力で取り組む」と、二刀流としての挑戦に意気込みました。
そして優秀賞は3人が受賞。聴覚に障害がある人たちが参加するスポーツの国際大会デフリンピックの陸上男子100メートルで、日本選手で初の金メダルを獲得した佐々木琢磨選手が受賞しました。
さらに同じくデフリンピックの競泳で金メダル4つ、銀メダル3つを獲得した茨隆太郎選手と、北京パラリンピックで男子では最年少の金メダリストとなったパラクロスカントリースキーの川除大輝選手が優秀賞に選ばれました。
村岡選手は北京パラリンピックで日本選手団の主将も務め、金メダル3つを含む4つのメダルを獲得。
また東京パラリンピックでは陸上競技の女子100メートル(車いすT54)で6位に入賞するなど、二刀流として活躍しています。
授賞式は欠席となりましたが、ビデオメッセージを通じて、「北京パラリンピックではたくさんの方々のサポート・応援のおかげで目標としていたメダルの獲得をすることができた。また、2022年は二刀流の挑戦の継続など私にとって大きな決断をした年でもあった。目標としているパリパラリンピックの陸上競技での出場とミラノパラリンピックのアルペンスキー競技での出場を目指してこれからも全力で取り組む」と、二刀流としての挑戦に意気込みました。
そして優秀賞は3人が受賞。聴覚に障害がある人たちが参加するスポーツの国際大会デフリンピックの陸上男子100メートルで、日本選手で初の金メダルを獲得した佐々木琢磨選手が受賞しました。
さらに同じくデフリンピックの競泳で金メダル4つ、銀メダル3つを獲得した茨隆太郎選手と、北京パラリンピックで男子では最年少の金メダリストとなったパラクロスカントリースキーの川除大輝選手が優秀賞に選ばれました。