◇プロ野球セ・パ交流戦　広島6 -0 日本ハム(5日、マツダスタジアム)

日本ハムに勝利し、連敗を「5」で止めた新井貴浩監督が投打のヒーローを絶賛しました。

連敗ストップの立役者を聞かれると新井監督は、「なんと言っても森下ですよね。素晴らしいピッチングでした」と絶賛。

この試合、森下暢仁投手は8回115球を投げ、被安打5、5奪三振、無四球、無失点の好投を見せました。

さらに森下投手について「ストライク先行で来てましたし、1つ1つの球種の精度というのも高かったですし、ピンチになっても要所をしめてくれたと思います」と、6回のノーアウト1、2塁のピンチについてもコメントしました。

また前の試合で無得点に抑えられた打線について「チームが連敗中だったんですけど、プレーボールの初球でホームランを打ってくれて、チームに力をくれるそんな先頭打者ホームランだったと思います。素晴らしかったです」と、秋山翔吾選手の先頭打者ホームランも絶賛。秋山選手のホームランをきっかけに6得点を奪いました。

連敗をストップさせ今季25勝目をあげた広島の新井監督。実は就任から99勝目となり、100勝まであと1勝に迫っています。このことについて聞かれると、「いや～特に何もございません。選手に感謝したいと思います」とコメントしました。