サッカーＷ杯アジア最終予選のオマーン戦に挑む、日本代表ＤＦの冨安健洋選手（２３）が１３日、オンライン会見に臨みました。

日本代表は１１日のベトナム戦を１－０で制し、５試合を終え３勝２敗とし、グループＢの３位に浮上しました。

冨安選手は、１１日のベトナム戦を「勝ち点３を取れたことと、失点を０に抑えたことはポジティブな要素」と挙げる一方で、「なかなか得点が取れていないことについては、セットプレーを含めて課題点」と振り返りました。

さらに「スローインでのボールロストが多すぎる。スローインもセットプレーの一つとして捉えている。スローインから逆サイドに持って行ければチャンスを作れるので、スローインの練習もしたい」と、語りました。

１７日（日本時間）には、９月に敗れたオマーンとアウェーで対戦する日本代表。冨安選手は「オマーンは力のあるチーム。（前回は）たまたま負けたわけではないと思う。今回も簡単な試合にはならない。守備陣が０に抑えることで、後ろからチームを安定させたい」と雪辱を誓いました。

写真：アフロ