23歳渋野“世界遺産巡り”目標も
◇第40回大王製紙エリエールレディスオープン(18日~21日、愛媛・エリエールGC松山)優勝賞金1800万円
17日のプロアマ戦後、今月15日に誕生日を迎え、23歳になったばかりの渋野日向子選手が取材に応じました。
「予選通過をすることです」
今大会の目標を聞かれた渋野選手。そう答えるとにっこりと笑いました。
「先週の悔しい結果の後だったので、気を引き締めて、(今季)最終戦までは頑張りたいなという気持ち。有観客だし、地元にも近いので、応援に来てくださる方も何人かいるので、いいゴルフをできるよう頑張りたい」
23歳の誕生日は「実家に帰ってワイワイ」とケーキを食べて過ごしたということです。
「22歳も変化をすることに対して、恐れないようにやってきたつもりだったんですけど、23歳も22歳で変化して、作り上げてきたものをもっともっと頑張る。いろいろ積み上げていけたらいいかな、という一年にしたいです」
ゴルフ以外での目標は「世界遺産巡り」と答えた渋野選手。
また行きたいところはどこかと聞かれると「知床、日本だけど。屋久島も。ナイアガラの滝とか。こういう状況なのでいろいろ難しいとは思うけど、世界が広がるので、そういうのも見てみたいなと思います」と意欲をみせました。
今大会の「大王製紙エリエールレディス」では賞金ランキング2位の古江彩佳選手、2018年大会Vの勝みなみ選手と同組です。
写真:日刊スポーツ/アフロ