ヤクルト先制!5回に中村がタイムリー放つ
◇日本シリーズ第1戦 オリックス×ヤクルト(20日、京セラドーム大阪)
20年ぶりの日本一目指すヤクルトは両チーム無得点で迎えた6回、1アウト1、2塁のチャンスを作ります。ここで打席に立ったのは選手会長・中村悠平選手。オリックスの先発・山本由伸投手の150キロのストレートを捉え、センターへ先制となるタイムリーヒットを放ちました。
この先制タイムリーについて中村選手は「絶対に先に点を取りたいという気持ちがありました。みんなが初回から何とかしようという気持ちが強かったし打席の中でみんな粘って後ろにつなぐ気持ちが山本投手の球数にもつながったと思います」とコメントしています。