◇MLB ロッキーズ4-3エンゼルス（日本時間26日、クアーズ・フィールド）

エンゼルスの大谷翔平選手が3試合連続打点をあげ、打点ランキングで単独1位となりました。

敵地のロッキーズ戦に『2番指名打者』で先発出場した大谷選手は第1打席、セカンドゴロに倒れます。

それでも3回の第2打席では、セカンドを強襲するヒットを放った大谷選手。6回、ノーアウト2塁で迎えた第3打席、外角のストレートをはじき返すと、強烈な打球は左中間へ。大谷選手は快足を飛ばし、タイムリースリーベースとし、3試合連続打点をあげます。これが今季61打点目となり、打点ランキングで両リーグ単独首位に立ちました。

この活躍にSNSでは「華麗な走塁でタイムリー・スリーベース」や「足速っ」「左中間ヒットがスリーベースになるのが今の大谷翔平です。すごすぎる」などのコメントがあがりました。

8回の第4打席はライトフライに倒れ、この試合4打数2安打1打点としましたが、チームはあと1本が出ず、ロッキーズに敗れました。