西武 外国人野手の獲得を発表
プロ野球・西武は26日、新外国人選手の入団が決定したと発表しました。
入団するのは今季、ダルビッシュ有選手のいるパドレスでプレーしたブライアン・オグレディ選手(29)。
2019年にシンシナティ・レッズで、20年にタンパベイ・レイズでもプレーしました。
メジャーでの通算打撃成績は62試合で、安打18、2塁打6、3塁打1,本塁打4、四球12、打率.184。
守備では今季はメジャー、3Aともにエラーがありませんでした。
オグレディ選手は「伝統ある埼玉西武ライオンズでプレーする機会をいただき、とてもうれしく、そして興奮しています。チームの日本一に貢献し、ライオンズファンの期待に応えられるよう精一杯プレーします。また、家族と共に日本の文化を学ぶことができるのも楽しみです」とコメントしています。
渡辺久信GMは「タイプ的には中距離ヒッターです。ただ一発の魅力もあります。ライオンズでは外野の一角を担い、チームの優勝に貢献してほしいと思います」としています。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ