西武 外国人4選手と契約更新せず
プロ野球・西武ライオンズは12日、外国人選手4人と来季契約を結ばないと発表しました。
契約を結ばないのはリード・ギャレット投手、ザック・ニール投手、マット・ダーモディ投手、コーリー・スパンジェンバーグ選手です。
ギャレット投手(28)は今季61試合に登板。4勝3敗。17ホールド、2セーブ、防御率は3.77でした。
先月すでにアメリカに帰国していて、コロナ禍で過ごすシーズンは厳しかったと話していました。
「(離れて暮らす)家族のこともそうだし、個人的にも調子も上がったり下がったりで、いい投球ができないこともあったよ。だけどマウンドに上がるときは、チームのためにすべてを出すという気持ちだった。プレーする機会をいただいたチームに感謝したいね」
一方、西武は2日に駐米の国際業務担当として日本ハムなどでプレーしたフェルナンド・セギノール氏と契約。セギノール氏はパナマ出身でアメリカと中南米に太いパイプを持っています。