日本ハム・伊藤 母校の小学校を訪問
プロ野球、日本ハムの伊藤大海投手は21日、母校の北海道・鹿部小学校を訪問し、後輩たちと交流しました。
小学生の時は体が小さく、恥ずかしがり屋だったという伊藤投手。後輩たちの前では笑顔を見せながら、プロ1年目の活躍や東京五輪で感じた緊張感について話をしました。
質問コーナーでは児童から、「僕もプロ野球選手になりたいんですが、どんな練習をすればいいですか」と聞かれると、「(プロ野球選手になりたいと)思い続けることが大事。今持っている気持ちを忘れないで、突き進むのが一番」と答えました。
さらに、「練習も、毎日続けられる課題を設定して、試合で苦しいときに『自分はこれだけ練習したから大丈夫』と思えるものを作るといい」とアドバイスを送りました。
また、「プロ野球選手になって生活で変わったこと」を聞かれると、「ちょっと高いアイスをご褒美で買えるのは、プロ野球選手になって良かったなと思います」と笑顔で答えました。