清水「バレーは楽しい」オールスター開催
◇2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 ALL STAR in TOKOROZAWA 男子オールスターゲーム(25日、埼玉・所沢市民体育館)
3季ぶりの開催となったバレーボールVリーグ男子のオールスターゲーム。ファン投票によって選ばれた13選手と、リーグ推薦によって選ばれた14選手が「Team ブイリー」と「Team ブイきち」に分かれて試合を行いました。
レギュラーシーズンの戦いでは敵同士の選手たちがチームメートとなって試合を行い、普段は見られない選手たちによるコンビネーションやいつもと違うポジションでのプレーを見せ、集まったファンを楽しませました。
試合は清水邦広選手がキャプテンを務めたTeam ブイリーが3-0のストレートで勝利。試合後、清水選手は「普段は敵の選手とチームメートになって試合ができて楽しかった。普段はつらい練習や厳しい環境の中、結果にこだわってVリーグを戦っている。その中でもう一度初心にかえってバレーボールは楽しいものと思い出せた。来年も楽しみつつ戦っていきたい」と語りました。
Team ブイきちのキャプテン・柳田将洋選手は「普段組まないコンビネーションを見るとワクワクした。リフレッシュできてとても楽しかった。年明けからは自分たちが優勝するんだという気持ちで頑張っていきたい」と話しました。