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好投の上田洸太朗に“代打・平田良介”が大仕事の先制タイムリー

2022年8月21日 16:31
好投の上田洸太朗に“代打・平田良介”が大仕事の先制タイムリー
平田良介選手(左)、上田洸太朗投手(右)
プロ野球セ・リーグ 中日-ヤクルト(21日、バンテリンドーム)

0-0で迎えた5回、中日は四球と送りバントで1アウト2塁にすると、土田龍空選手がヒットでチャンスを演出。

ランナー1、3塁とすると、ここまで好投の先発・上田洸太朗投手に替えて、代打・平田良介選手を起用。ヤクルト先発の小澤怜史投手の2球目を捉えレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースで1点を先制しました。

平田選手は「大野奨太さんが気合を入れてくれて、土田が必死につないでくれたのでなんとしてもランナーを返そうと思って打ちました」とコメント。

さらにその後、岡林勇希選手もレフト線に落ちるタイムリー2ベースを放ち、この回2点を奪いました。この得点でプロ初勝利の権利を手にした上田投手。

SNSでは「若手とベテランで先制!」「平田もよかったし平田を返せたのもデカい」「上田くん勝たせてあげて!」などのコメントが寄せられています。