【巨人】西武からトレードの若林楽人「足とスピード感のある野球が自分の持ち味」入団会見で内外野に強くアピール
巨人の入団会見に臨んだ元西武・若林楽人選手
プロ野球・巨人は25日、西武からトレードで獲得した若林楽人選手の入団会見を行いました。
24日に松原聖弥選手との電撃トレードが発表された若林選手。
2020年にドラフト4位で駒澤大学から西武に入団。プロ1年目から開幕1軍入りを果たし、44試合で40安打、20盗塁、打率.278と好スタートを切るも、5月に左膝前十字靭帯損傷で長期離脱。その後は翌年5月に1軍復帰するも、2年目は28試合にとどまり、今季も19試合で打率.129(62打数、8安打)と振るわない成績が続いていました。
それでも今季2軍では17試合に出場し、21安打で打率.323をマークしており、復調の兆しが見えています。
背番号は松原選手がつけていた「59」と発表。会見に臨んだ若林選手は巨人について、「伝統もありながら、本当にファンの方が多いというか、本当に人気のある球団だなって思ってたんで、そういう印象が強いです」とコメント。
「足とスピード感のある野球が自分の持ち味なので、そこを活かしていきたい」と話し、「ライオンズでは内野もやってた。外野が本職でやってきて、(内野は)まだまだ下手くそなので、それでもチャンスがあるならもっともっと練習して加わっていけたら」と内外野でアピール。
会見に同席した吉村禎章編成本部長は、「アマチュアスカウトからも高校の時も注目してましたし、大学の時もしっかりと注目してて、非常に全てにおいて素晴らしい能力を持っていると。彼の中にはまだまだ伸びしろがあるという報告も受けてますし、現場からも彼のその能力の高さっていうのはすごく評価してました。うちに来てしっかりと力を発揮してもらえたら」と期待を寄せました。
若林選手は「戦力として加われるように、本当に一からスタートだと思って感謝しながらプレーしたい」と意気込みを語りました。
24日に松原聖弥選手との電撃トレードが発表された若林選手。
2020年にドラフト4位で駒澤大学から西武に入団。プロ1年目から開幕1軍入りを果たし、44試合で40安打、20盗塁、打率.278と好スタートを切るも、5月に左膝前十字靭帯損傷で長期離脱。その後は翌年5月に1軍復帰するも、2年目は28試合にとどまり、今季も19試合で打率.129(62打数、8安打)と振るわない成績が続いていました。
それでも今季2軍では17試合に出場し、21安打で打率.323をマークしており、復調の兆しが見えています。
背番号は松原選手がつけていた「59」と発表。会見に臨んだ若林選手は巨人について、「伝統もありながら、本当にファンの方が多いというか、本当に人気のある球団だなって思ってたんで、そういう印象が強いです」とコメント。
「足とスピード感のある野球が自分の持ち味なので、そこを活かしていきたい」と話し、「ライオンズでは内野もやってた。外野が本職でやってきて、(内野は)まだまだ下手くそなので、それでもチャンスがあるならもっともっと練習して加わっていけたら」と内外野でアピール。
会見に同席した吉村禎章編成本部長は、「アマチュアスカウトからも高校の時も注目してましたし、大学の時もしっかりと注目してて、非常に全てにおいて素晴らしい能力を持っていると。彼の中にはまだまだ伸びしろがあるという報告も受けてますし、現場からも彼のその能力の高さっていうのはすごく評価してました。うちに来てしっかりと力を発揮してもらえたら」と期待を寄せました。
若林選手は「戦力として加われるように、本当に一からスタートだと思って感謝しながらプレーしたい」と意気込みを語りました。