◇ブレーブス3-0ツインズ（日本時間29日、トゥルイスト・パーク）

ツインズの前田健太投手が敵地でのブレーブス戦に先発登板。5回82球を投げ被安打5、2失点と粘りの投球を見せましたが、味方の援護はなく5敗目を喫しました。

24日のタイガース戦では右肘トミー・ジョン手術後初となる、2021年8月以来678日ぶりの勝利を挙げた前田投手。

中4日で迎えたブレーブス戦の初回、先頭のアクーニャ選手に四球を与えると、4番オルソン選手にタイムリーツーベースを浴び先制を許します。

それでも続く2回は2者連続三振を奪うなど三者凡退と、立て直しを見せます。

しかし3回、9番・1番に連打を浴びピンチを招くと、犠牲フライで2失点目を喫しました。

その後はランナーを背負いながらも要所を締め、5回82球を投げ被安打5、2失点と粘りの投球。しかし、味方の援護はなく5敗目を喫しました。