◇MLB　カブス5-1カージナルス(日本時間30日、ブッシュ・スタジアム)

カブスは敵地でのカージナルス戦3戦目で、2本の2ランなどで快勝。連勝を今季初の8に伸ばしました。

カブス打線は1点を追う3回、1アウトランナー1塁で3番・ハップ選手が2ランを放ち逆転、4回には8番・ゴームズ選手にも2ランが飛び出しリードを広げました。

鈴木誠也選手は「5番・ライト」でスタメン出場し、3打席凡退で迎えた8回、レフト前にヒットを放ち、2試合連続ヒットをマークしました。この日は4打数1安打、2三振で打率は.255となりました。

カブスは今季初の8連勝で貯金2とし、ワイルドカード3位のレッズとのゲーム差は「3」に縮めています。

一方、「3番・レフト」で出場したカージナルスのヌートバー選手は、初回に先制フライを放って、2打数1安打1四球1打点と3試合連続で安打と打点をマークしています。