◇プロ野球パ・リーグ ロッテ4-2西武(3日、ZOZOマリン)

ロッテは佐々木朗希投手が8回1失点13奪三振の好投で今季初勝利。この試合、8番セカンドで先発出場した平沢大河選手は、2019年以来となるヒットが貴重な先制タイムリーとなるなど、2打数2安打2打点の活躍を見せました。

◇以下、平沢選手のヒーローインタビュー

――先制打の場面振り返って、ランナー得点圏に置いて、どんな意識で打席に向かった？

「チャンスで回ってきたので、思い切って振ることを心がけました」

――タイムリーになったあと、笑顔も印象的でした。ヒットの「H」がついた瞬間どんな気持ち？

「うれしかったが、そのあとアウトになってしまったので、そこは反省して、次の機会があればしっかり走塁したいと思います」

――平沢選手にとっては2019年以来、1軍でのヒットになりました。気持ちの面でも楽になった部分はありました？

「今年初めてのヒットだったんで、すごく安心してます」

――先発の佐々木朗希投手にもいい援護になったと思います。バックから見ていて今日の投球はどうですか？

「1点取れば大丈夫かなというのはあったので、早めに取れて良かったです」

――6回にももう1本(タイムリーを)追加しました。今日の打撃全体を通してどうでした？

「チャンスでも打てましたし、2打席目もフォアボール取れたので、すごく良かったと思います」

――マリーンズファンにメッセージを。

「次は札幌で試合ですけど、今日のように先に点を取って、あとはピッチャーに任せて頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」