国立過去最多観客NZ戦で約11か月ぶりテストマッチ復帰 ラグビー日本代表・姫野和樹「桜のジャージーを着てプレーできる喜び」を語る
ニュージーランド代表相手に奮闘する姫野和樹選手
◇リポビタンDチャレンジカップ2022 ニュージーランド代表38-31日本代表(29日、国立競技場)
日本代表は過去6度対戦し全敗しているラグビーワールドカップ最多タイ3度の優勝を誇る最強軍団、ニュージーランド代表(オールブラックス)と対戦。4トライを奪うなど健闘しましたが、過去最少失点差の7点差、38対31で敗れました。
国立競技場最多入場者数を更新する6万5118人の観客が詰めかけた大注目の一戦。
今年4月に負傷した太もも裏のケガの影響により、夏の代表活動に不参加だった姫野和樹選手は約11か月ぶりにテストマッチに出場しました。
今年6月、ケガのリハビリ中に応じた日本テレビの単独インタビューで「また桜のジャージーに袖を通したいというモチベーションが沸々(ふつふつ)と湧き上がっている。それは自分にとってはプラスなこと。だからこそただでは絶対に帰らない。次戻るときはもっと強くなって戻る」と日本代表への強い思いを語っていました。
過酷なリハビリを経て復帰した姫野選手はオールブラックスに攻め込まれている場面で得意の「ジャッカル」を決めてピンチを救うと、さらに試合終了間際にはトライを奪うなど攻守に大奮闘。
試合後は「悔しい気持ちが強い。本当に勝てる試合だった」と悔しさをにじませながらも「日本代表として日本国旗を背負って戦うというのは誇らしいことであり、本当に光栄なことだと感じています。改めて、この場所に桜のジャージーを着てプレーできる喜びを感じながら今日はプレーしました」と日本代表に復帰した喜びを語りました。
日本代表は過去6度対戦し全敗しているラグビーワールドカップ最多タイ3度の優勝を誇る最強軍団、ニュージーランド代表(オールブラックス)と対戦。4トライを奪うなど健闘しましたが、過去最少失点差の7点差、38対31で敗れました。
国立競技場最多入場者数を更新する6万5118人の観客が詰めかけた大注目の一戦。
今年4月に負傷した太もも裏のケガの影響により、夏の代表活動に不参加だった姫野和樹選手は約11か月ぶりにテストマッチに出場しました。
今年6月、ケガのリハビリ中に応じた日本テレビの単独インタビューで「また桜のジャージーに袖を通したいというモチベーションが沸々(ふつふつ)と湧き上がっている。それは自分にとってはプラスなこと。だからこそただでは絶対に帰らない。次戻るときはもっと強くなって戻る」と日本代表への強い思いを語っていました。
過酷なリハビリを経て復帰した姫野選手はオールブラックスに攻め込まれている場面で得意の「ジャッカル」を決めてピンチを救うと、さらに試合終了間際にはトライを奪うなど攻守に大奮闘。
試合後は「悔しい気持ちが強い。本当に勝てる試合だった」と悔しさをにじませながらも「日本代表として日本国旗を背負って戦うというのは誇らしいことであり、本当に光栄なことだと感じています。改めて、この場所に桜のジャージーを着てプレーできる喜びを感じながら今日はプレーしました」と日本代表に復帰した喜びを語りました。