【Jリーグ】30周年シーズン幕開けで「下克上を狙う」甲府・関口正大が親友に明かした思い
当日の中継でリポートを担当する田辺大智アナウンサーが宮崎・綾町でキャンプを行う甲府の注目の若手・入団4年目のDF関口正大選手を取材しました。
関口選手は法政大でカタールW杯日本代表の上田綺世選手と共に大学日本一に輝き、昨季37試合に出場するなど着実にキャリアを積んで来ました。
実は、関口選手と田辺アナウンサーは新潟明訓高校で全国高校サッカー選手権大会に出場した間柄なのです。
親友に明かす今シーズンへの想いとは?
田辺「現在のチーム状況は?」
関口「メンバーが大幅に入れ替わったので、全員にチャンスがあると思う。自分もしっかりと結果を残していきたい。新加入のピーター・ウタカ選手は、レベルが違う。ボールを収めてくれるし1人で点を取れるので、パスを出していけばアシストが付く可能性もあるかなと。日本語もめちゃくちゃうまいよ」
田辺「今シーズンの目標は?」
関口「J1昇格が第一の大きな目標。去年のリーグ戦はボールを支配しているけど点が取れないというゲームが多かった。今年はシンプルに前にというサッカーになっている。昨年の天皇杯でJ1勢を倒して優勝出来たように、上位勢に勝てるようにしたい」
田辺「FUJIFILM SUPER CUP 2023で対戦する横浜F・マリノスの印象は?」
関口「強い(笑)。特にサイドに特徴がある選手が多い。スピードがある攻撃をしてくる分、中々サイドバックが高い位置を取れないかもしれないけど、その中でも攻撃に厚み持たせるために攻め上がる機会はうかがっていきたい。プロである以上負けていい試合は1試合もないので、FUJIFILM SUPER CUP 2023でも下克上を狙いたい」
FUJIFILM SUPER CUP 2023
横浜F・マリノスvsヴァンフォーレ甲府
2月11日(土)ごご1時30分~
地上波日本テレビ系生中継/TVerライブ配信