大谷翔平 LA山火事で2週間避難 現在は自宅に戻り「皆さんが少しでも早く元の生活に戻れるよう」と祈る
ファン感謝イベント後、取材に応じるドジャース・大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
MLBドジャースが、ファン感謝デー「ドジャース・ファンフェスタ」を日本時間2日に開催。出演した大谷翔平選手が、ロサンゼルスで起こった山火事についてコメントしました。
1月7日、アメリカ・ロサンゼルス近郊では大規模な山火事が発生し、約3万人に避難命令が出されました。この山火事に際し、大谷選手も夜中に避難していたと言います。自宅からも火事が見えたそうですが、「それよりも妻とデコ(愛犬のデコピン)と一緒にまず避難することの方が先だったので、すぐに荷物をまとめて、夜中でしたけど避難したという感じでしたね」と振り返りました。
避難中は「インフルエンザになって寝込んでたので、ちょうど練習はできなかった」とのこと。2週間ほど避難した後、「空気もいい状態になっている」ということで、現在は自宅に戻っているそうです。
また、この山火事の影響でオフシーズンの帰国は断念せざるを得なかったと言います。
1月末には地域貢献活動の一環で、ロサンゼルス近郊パシフィック・パリセーズの消防署を訪問した大谷選手。「実際に焼けてしまった家や地域を回らせてもらいました。苦しいというか、胸が苦しくなる光景ではあったのですが、消防士の方が何日も帰らずに頑張ってるという話を聞かせてもらいました。皆さんが少しでも早く元の生活に戻れるように、今も祈っています」と話しました。
1月7日、アメリカ・ロサンゼルス近郊では大規模な山火事が発生し、約3万人に避難命令が出されました。この山火事に際し、大谷選手も夜中に避難していたと言います。自宅からも火事が見えたそうですが、「それよりも妻とデコ(愛犬のデコピン)と一緒にまず避難することの方が先だったので、すぐに荷物をまとめて、夜中でしたけど避難したという感じでしたね」と振り返りました。
避難中は「インフルエンザになって寝込んでたので、ちょうど練習はできなかった」とのこと。2週間ほど避難した後、「空気もいい状態になっている」ということで、現在は自宅に戻っているそうです。
また、この山火事の影響でオフシーズンの帰国は断念せざるを得なかったと言います。
1月末には地域貢献活動の一環で、ロサンゼルス近郊パシフィック・パリセーズの消防署を訪問した大谷選手。「実際に焼けてしまった家や地域を回らせてもらいました。苦しいというか、胸が苦しくなる光景ではあったのですが、消防士の方が何日も帰らずに頑張ってるという話を聞かせてもらいました。皆さんが少しでも早く元の生活に戻れるように、今も祈っています」と話しました。
最終更新日:2025年2月2日 14:22