イタリアメディアの「ローマジアロロッサ」が現地時間の7日、独自情報として、イタリアセリエAの名門クラブ･ローマが堂安律選手に興味を示していると報じました。

記事ではローマのダン・フリードキン会長が名古屋グランパスと戦略的パートナーシップを締結したことは偶然ではないと述べ、「フリードキンは2000年に中田英寿を連れ帰ったフランコ・センシのように、チームのブランド力をあげたがっている」としています。

ローマのモウリーニョ監督とGMはすでに堂安選手に狙いを絞っていて、堂安選手なら中盤により勢いを与えられると考えているようだ、と記事ではつづられています。堂安選手が望むなら、早ければこの数日中にも何らかの動きがあるだろうとしていて、うまくいけば1月には決まるだろうとしています。

堂安選手は現在、ドイツ・ブンデスリーガのフライブルクに所属しています。