中村優斗「投げているうちに楽しくなった」 最速157キロの直球で欧州代表を圧倒
自己最速タイ157キロを計測した中村優斗投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本2-0欧州代表(7日、京セラドーム大阪)
欧州代表打線に1つの出塁も許さず、投手陣がパーフェクトに抑えて勝利した侍ジャパン。
2番手として登板して、1回1奪三振無失点に抑えた愛知工業大学の中村優斗投手が、ヒーロインタビューに呼ばれました。
関西大学の金丸夢斗投手が先発として欧州代表打線を2回4奪三振無失点に抑えると、3回から2番手として中村投手はマウンドへ。
「前の金丸がいいピッチングをしていたので、自分も続こうと思いました」と、先頭打者を156キロのストレートでセカンドゴロに抑えると、続く打者には初球に自己最速タイの157キロを計測。
最後は外角低めのスライダーで空振り三振を奪うと、9番打者は156キロのストレートでショートゴロに打ち取り、1イニングを1奪三振無失点に抑えました。
ヒーローインタビューで「緊張したが、たくさんの声援のおかげで楽しんで投げることができました。投げているうちに楽しくなって、自分のピッチングをすることができた」と、投球を振り返った中村投手。
「たくさんのすごい選手にトレーニングや食事面を聞くことができたので、今後につなげていきたい」と、侍ジャパンのトップチームで得た経験を生かして、更なる飛躍を誓いました。
欧州代表打線に1つの出塁も許さず、投手陣がパーフェクトに抑えて勝利した侍ジャパン。
2番手として登板して、1回1奪三振無失点に抑えた愛知工業大学の中村優斗投手が、ヒーロインタビューに呼ばれました。
関西大学の金丸夢斗投手が先発として欧州代表打線を2回4奪三振無失点に抑えると、3回から2番手として中村投手はマウンドへ。
「前の金丸がいいピッチングをしていたので、自分も続こうと思いました」と、先頭打者を156キロのストレートでセカンドゴロに抑えると、続く打者には初球に自己最速タイの157キロを計測。
最後は外角低めのスライダーで空振り三振を奪うと、9番打者は156キロのストレートでショートゴロに打ち取り、1イニングを1奪三振無失点に抑えました。
ヒーローインタビューで「緊張したが、たくさんの声援のおかげで楽しんで投げることができました。投げているうちに楽しくなって、自分のピッチングをすることができた」と、投球を振り返った中村投手。
「たくさんのすごい選手にトレーニングや食事面を聞くことができたので、今後につなげていきたい」と、侍ジャパンのトップチームで得た経験を生かして、更なる飛躍を誓いました。