なでしこジャパンが笑顔の準々決勝進出 初戦敗戦の“崖っぷち”から第2戦は逆転勝ち 第3戦は3発快勝
田中美南選手の追加点で笑顔を見せるなでしこジャパンの選手たち(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 サッカー女子 予選リーグ グループC 日本3ー1ナイジェリア(大会6日目=日本時間1日、ボジョワール競技場)
なでしこジャパンが2連勝で2大会連続の準々決勝進出を決めました。
初戦のスペイン戦に敗れ、第2戦のブラジル戦では後半アディショナルタイムに入るまで負けていた日本。しかし、ここから2点を奪い逆転勝ち。この試合、引き分け以上でグループリーグ突破が決まる日本はナイジェリアと対戦しました。
日本は前半16分、林穂之香選手のクロスに田中美南選手がボレーで合わせますが、ここはゴールキーパーのセーブに阻まれます。
それでも前半22分、長谷川唯選手の絶妙なスルーパスに植木理子選手が抜けだし、最後はキーパーと2対1の状況で浜野まいか選手が先制ゴールを決めました。
さらに前半32分に守屋都弥選手が上げたクロスに植木選手がヘディング。ボールはゴールポストに跳ね返ると、田中選手がこれを押し込み、追加点を奪いました。
しかし前半42分、ナイジェリアのエチェギニ選手の強烈なミドルシュートが決まり、1点を返されます。
前半アディショナルタイム、日本が相手のファウルにより、いい位置でフリーキックをもらうと、北川ひかる選手が決めきり、再び2点差に突きはなして試合を折り返します。
後半、準々決勝進出には勝利が絶対条件のナイジェリアに攻め込まれますが、体を張ったプレーでしのいだ日本。ナイジェリアを3対1で破り、2連勝で2大会連続となるグループリーグ突破を決めました。
なでしこジャパンが2連勝で2大会連続の準々決勝進出を決めました。
初戦のスペイン戦に敗れ、第2戦のブラジル戦では後半アディショナルタイムに入るまで負けていた日本。しかし、ここから2点を奪い逆転勝ち。この試合、引き分け以上でグループリーグ突破が決まる日本はナイジェリアと対戦しました。
日本は前半16分、林穂之香選手のクロスに田中美南選手がボレーで合わせますが、ここはゴールキーパーのセーブに阻まれます。
それでも前半22分、長谷川唯選手の絶妙なスルーパスに植木理子選手が抜けだし、最後はキーパーと2対1の状況で浜野まいか選手が先制ゴールを決めました。
さらに前半32分に守屋都弥選手が上げたクロスに植木選手がヘディング。ボールはゴールポストに跳ね返ると、田中選手がこれを押し込み、追加点を奪いました。
しかし前半42分、ナイジェリアのエチェギニ選手の強烈なミドルシュートが決まり、1点を返されます。
前半アディショナルタイム、日本が相手のファウルにより、いい位置でフリーキックをもらうと、北川ひかる選手が決めきり、再び2点差に突きはなして試合を折り返します。
後半、準々決勝進出には勝利が絶対条件のナイジェリアに攻め込まれますが、体を張ったプレーでしのいだ日本。ナイジェリアを3対1で破り、2連勝で2大会連続となるグループリーグ突破を決めました。