アイスホッケー女子「スマイルジャパン」チェコを破り、首位で初の準々決勝進出
首位で準々決勝に進出した「スマイルジャパン」【写真:写真:エンリコ/アフロスポーツ】
◆北京五輪・大会5日目(2月8日)アイスホッケー女子・予選リーグ・グループB 日本3-2チェコ
アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランキング6位)はチェコ(同7位)との予選リーグ1位通過をかけた一戦に臨みました。
第1ピリオド、立ち上がりからチェコの猛攻が続きます。しかし開始4分、相手のペナルティーにより人数優位になると、そのチャンスを逃さず、床秦留可選手がゴール。日本が先制点を挙げます。
続く第2ピリオドでは、中盤、相手にゴールを決められ、試合は振り出しに。その後も日本のディフェンスゾーンでの攻防が続き、苦しい展開となります。
最終ピリオド、開始直後に床秦留可選手がこの試合2得点目となるゴールを決め、2-1に。しかしその約5分後、一瞬の隙を突いたチェコが得点し、またも同点という一進一退の攻防を繰り広げます。両者とも最後まで得点を加えることができず、試合は延長戦へ。
それでも勝敗はつかず、シューターとゴールキーパーが1対1となり両チーム順番にゴール数を争う「ペナルティ・ショット・シュートアウト」へ突入。日本は2人目に登場したチーム最年長・久保英恵選手が見事シュートを決めチェコを3-2で下しました。
この結果により、3勝1敗の日本は予選リーグ1位通過が決まりました。日本が準々決勝に進出するのはこれが初めてです。
日本の準々決勝の対戦相手は、この後に行われるROC(ロシアオリンピック委員会)対フィンランドの結果で決まります。
アイスホッケー女子日本代表「スマイルジャパン」(世界ランキング6位)はチェコ(同7位)との予選リーグ1位通過をかけた一戦に臨みました。
第1ピリオド、立ち上がりからチェコの猛攻が続きます。しかし開始4分、相手のペナルティーにより人数優位になると、そのチャンスを逃さず、床秦留可選手がゴール。日本が先制点を挙げます。
続く第2ピリオドでは、中盤、相手にゴールを決められ、試合は振り出しに。その後も日本のディフェンスゾーンでの攻防が続き、苦しい展開となります。
最終ピリオド、開始直後に床秦留可選手がこの試合2得点目となるゴールを決め、2-1に。しかしその約5分後、一瞬の隙を突いたチェコが得点し、またも同点という一進一退の攻防を繰り広げます。両者とも最後まで得点を加えることができず、試合は延長戦へ。
それでも勝敗はつかず、シューターとゴールキーパーが1対1となり両チーム順番にゴール数を争う「ペナルティ・ショット・シュートアウト」へ突入。日本は2人目に登場したチーム最年長・久保英恵選手が見事シュートを決めチェコを3-2で下しました。
この結果により、3勝1敗の日本は予選リーグ1位通過が決まりました。日本が準々決勝に進出するのはこれが初めてです。
日本の準々決勝の対戦相手は、この後に行われるROC(ロシアオリンピック委員会)対フィンランドの結果で決まります。