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【巨人】ブルペンデーで7投手が登板 打ち合い制し勝率5割に戻す 11日は菅野智之が今季初先発へ

2023年6月10日 17:41
【巨人】ブルペンデーで7投手が登板 打ち合い制し勝率5割に戻す 11日は菅野智之が今季初先発へ
巨人・原辰徳監督
プロ野球セ・パ交流戦 巨人10-6ソフトバンク(10日、PayPayドーム)

両チーム合わせて5本のホームランが飛び出したこの試合。

巨人・坂本勇人選手の先頭打者ホームランに始まり、大城卓三選手の逆転3ラン、そして、岡本和真選手が第15号をレフトスタンドにたたき込みます。

対するソフトバンクは“打点をあげたら連勝中”という不敗神話を持つ、甲斐拓也選手が2試合連続となる第5号を放つと、近藤健介選手が流れを巨人に渡すまいと意地の2ランホームランを放ちますが、セ・リーグダントツのホームラン数を誇る巨人が打ち勝った形となりました。

投げては巨人はブルペンデーと、今村信貴投手が約2年ぶりの先発登板。3回途中で降板となりました。その後、大江竜聖投手、菊地大稀投手、高梨雄平投手の継投でなんとか4失点に抑えたものの、5番手としてマウンドにあがった鈴木康平投手がランナー1人を置いた場面で近藤選手に149キロのまっすぐを右中間スタンドに運ばれると、2失点。これで8-6となりましたが、その後を引き継いだ中川皓太投手が後続を断ち切る素晴らしい投球を見せています。

最後は大勢投手が2アウトから柳田悠岐選手にフォアボールを与えますが、その後、牧原大成選手をきっちり仕留め、試合終了。巨人はこれで勝率5割に戻しています。翌日の試合では菅野智之投手が先発予定となっています。
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