現役引退 DeNA高城俊人(29)が11年間のプロ生活に幕「“チームワーク”に助けられてきました」
現役を引退する高城俊人選手(C)YDB
プロ野球・DeNAは8日、高城俊人選手(29)が現役を引退することを発表しました。
2011年に九州国際大付高からドラフト2位指名でDeNAに入団した高城選手。投手の持ち味を生かしたリードを見せる捕手としてプレーしますが、2019年にオリックスへ移籍。その年に戦力外通告を受け、翌20年にDeNAに復帰していましたが、今季は1軍の試合に出場することはありませんでした。
【高城の通算成績】
試合 347
打率 .172
安打 118
本塁打 4
打点 38
▽以下、高城選手のコメント
「今シーズン限りで現役引退する事をご報告させていだきます。2012年にプロ入りしてからベイスターズで9年半、オリックスで1年半プレーさせていただきました。選手として何一つやり遂げることはできず、志半ばではありますが、素晴らしい指導者の方々に恵まれ、多くの仲間、そして最高のファンの皆さまからのご声援のお陰で、こんな自分が 11年間プレーする事が出来たと思っています。
2019年にオリックスを戦力外になった時に、ベイスターズから声をかけていただきました。プロ入りしたチームに戻り、たくさんのベイスターズファンの前で最後のシーズンをプレーできたことは、これからの人生でも決して忘れる事はないくらい幸せな時間でした。そして、大好きなベイスターズでユニホームを脱ぐことができて、誇りに思います。
こんな自分ですが、プロ野球選手として現役生活を続けてきた中で一つだけこだわりがあります。それは“チームワーク”です。自分が良いプレーをして結果を出すことは、プロとしてもちろん大事なことです。しかし、自分は一人でチームを救えるような選手ではありませんでした。だから、常に『チームのためにどうしたらいいのか』と考えてプレーしてきました。自分自身もスタッフ、トレーナーの方々、丈夫な体に育ててくれた両親、そしてどんな時も寄り添ってくれた家族、皆さんの“チームワーク”に助けられてきました。
今まで支えて下さったすべての方々、そしていつも応援して頂いたファンの皆さまに感謝しています。これからの第二の人生もこれまでと同じように“チームワーク”を大事に、たくさん恩返しができるよう全力で頑張っていきます!!11年間本当にありがとうございました!」
2011年に九州国際大付高からドラフト2位指名でDeNAに入団した高城選手。投手の持ち味を生かしたリードを見せる捕手としてプレーしますが、2019年にオリックスへ移籍。その年に戦力外通告を受け、翌20年にDeNAに復帰していましたが、今季は1軍の試合に出場することはありませんでした。
【高城の通算成績】
試合 347
打率 .172
安打 118
本塁打 4
打点 38
▽以下、高城選手のコメント
「今シーズン限りで現役引退する事をご報告させていだきます。2012年にプロ入りしてからベイスターズで9年半、オリックスで1年半プレーさせていただきました。選手として何一つやり遂げることはできず、志半ばではありますが、素晴らしい指導者の方々に恵まれ、多くの仲間、そして最高のファンの皆さまからのご声援のお陰で、こんな自分が 11年間プレーする事が出来たと思っています。
2019年にオリックスを戦力外になった時に、ベイスターズから声をかけていただきました。プロ入りしたチームに戻り、たくさんのベイスターズファンの前で最後のシーズンをプレーできたことは、これからの人生でも決して忘れる事はないくらい幸せな時間でした。そして、大好きなベイスターズでユニホームを脱ぐことができて、誇りに思います。
こんな自分ですが、プロ野球選手として現役生活を続けてきた中で一つだけこだわりがあります。それは“チームワーク”です。自分が良いプレーをして結果を出すことは、プロとしてもちろん大事なことです。しかし、自分は一人でチームを救えるような選手ではありませんでした。だから、常に『チームのためにどうしたらいいのか』と考えてプレーしてきました。自分自身もスタッフ、トレーナーの方々、丈夫な体に育ててくれた両親、そしてどんな時も寄り添ってくれた家族、皆さんの“チームワーク”に助けられてきました。
今まで支えて下さったすべての方々、そしていつも応援して頂いたファンの皆さまに感謝しています。これからの第二の人生もこれまでと同じように“チームワーク”を大事に、たくさん恩返しができるよう全力で頑張っていきます!!11年間本当にありがとうございました!」