バドミントンの女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽選手・松山奈未選手の“シダマツペア”が先輩後輩の垣根を越えた関係性を明かしました。

27歳の志田選手は松山選手の1つ年上の先輩。どんな先輩と質問されると松山選手は「えーっと」となかなか言葉が出てきません。結局「先輩というより友達」と一言。1つ違いともあってタメ口を使い合う仲だと言います。志田選手も「中学校で初めて出会って、仲良くなって最初からタメ口で話そう」と提案したといいます。

さらに2人は試合の仲だけでなくコート外でも細かな連携をとっていました。それは松山選手がバッグの中身を紹介するシーンでなぜか着替え袋が3つと余分に入っていました。理由を聞かれると「忘れる人がいるから」と志田選手の忘れ物癖を暴露。志田選手は焦ったように「私も入れてるんですよ。3枚入れてるのに3回忘れて0になる時が訪れる」と話しました。