◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト5ー4DeNA(28日、横浜スタジアム)

首位ヤクルトに敗れ、ゲーム差を7に広げられた2位のDeNA。

試合後三浦大輔監督が試合を振り返り、7回エスコバー投手が村上宗隆選手に勝ち越しホームランを打たれたことについて、「監督の責任」と悔しそうな表情で語り、「もう1回立て直して、もう一度くらいつけるようにやっていきます」と残り少ない試合に向け気を引き締めました。

以下、三浦監督のインタビュー

ーー3連敗となってしまいました、胸の内は

「悔しいですね」

ーー今日はチーム一丸となってかける思いが伝わってきたんですが

「なんとしても今日は1つ取ろうと、みんなでやっていましたけど。あと1本及ばずですね」

ーー6回に追いついて同点になって、その直後、村上選手に決勝打。ホームランとなってしまいましたが、このあたりは

「まずはエスコバーで勝負いって、結果打たれたので監督の責任です」

ーー直接対決も残っています。9月の大事な戦いも残っています。このあたりへ向けては

「もう1回立て直して、もう一度くらいつけるようにやっていきます」

ーー選手の戦う姿勢は監督から見てどのように映っていましたか

「最後まで、みんなが集中してくらいついていましたから、今日の内容は非常によかったと思いますし、これをいかせるようにやっていきます」