「爽やかなアスリート1位」サーフィン・五十嵐カノアが世界選手権優勝後がい旋帰国 爽やかさの秘けつとは
がい旋帰国したサーフィン・五十嵐カノア選手
東京五輪銀メダリストのサーフィン・五十嵐カノア選手が26日に帰国、27日に資生堂フラッグシップストア(東京・銀座)にて記者会見を行い、今シーズンを振り返りました。
9月、米・カリフォルニアで行われたサーフィンの世界選手権(ワールドサーフィンゲームズ)。五十嵐選手が優勝したことで、男子は国別団体1位となり、日本が24年パリ五輪の出場枠を獲得しました。
また、全世界のサーファーの中でもトップ36名のみが参加、年に10回ほどの大会で構成される世界最高峰の年間ツアー(WSLチャンピオンシップツアー)で過去最高成績となる5位という結果を残し、着実に実力を伸ばしている五十嵐選手。
「(2022年は)まだまだいけたと思う部分もあったが、それでも良い結果を残せた。まだ上手くなれるところがいっぱいあると、モチベーションになった。世界選手権の優勝も、年間ツアーで5位になったことも、今年がやっと(目標に向けての)スタートという感じでこれからが楽しみです」と今後のさらなる活躍に自信を滲ませました。
博報堂DYメディアパートナーズが9月に実施した「アスリートイメージ調査」では「爽やかな競技」部門でサーフィンが1位に。
また、五十嵐選手がMLB・大谷翔平選手らを押さえ、「爽やかなアスリート」で1位に輝きました。
五十嵐選手は爽やかさの秘けつを聞かれると「英語で言えば“Have fun(楽しむ)”、海に入ってることが秘訣なのかな」と答えました。
来シーズンについて、「(今年の世界選手権では)パリ五輪に行くための枠をゲットしたことは、ミッションコンプリートという感じ。23年は年間ツアーで世界チャンピオンになるために集中することと、パリ五輪の準備を始める。パリは金メダルを取ることが目標なので、すごく忙しくなる。自分の身体を大切に、目標に近づくように毎日頑張りたい」と話しました。
9月、米・カリフォルニアで行われたサーフィンの世界選手権(ワールドサーフィンゲームズ)。五十嵐選手が優勝したことで、男子は国別団体1位となり、日本が24年パリ五輪の出場枠を獲得しました。
また、全世界のサーファーの中でもトップ36名のみが参加、年に10回ほどの大会で構成される世界最高峰の年間ツアー(WSLチャンピオンシップツアー)で過去最高成績となる5位という結果を残し、着実に実力を伸ばしている五十嵐選手。
「(2022年は)まだまだいけたと思う部分もあったが、それでも良い結果を残せた。まだ上手くなれるところがいっぱいあると、モチベーションになった。世界選手権の優勝も、年間ツアーで5位になったことも、今年がやっと(目標に向けての)スタートという感じでこれからが楽しみです」と今後のさらなる活躍に自信を滲ませました。
博報堂DYメディアパートナーズが9月に実施した「アスリートイメージ調査」では「爽やかな競技」部門でサーフィンが1位に。
また、五十嵐選手がMLB・大谷翔平選手らを押さえ、「爽やかなアスリート」で1位に輝きました。
五十嵐選手は爽やかさの秘けつを聞かれると「英語で言えば“Have fun(楽しむ)”、海に入ってることが秘訣なのかな」と答えました。
来シーズンについて、「(今年の世界選手権では)パリ五輪に行くための枠をゲットしたことは、ミッションコンプリートという感じ。23年は年間ツアーで世界チャンピオンになるために集中することと、パリ五輪の準備を始める。パリは金メダルを取ることが目標なので、すごく忙しくなる。自分の身体を大切に、目標に近づくように毎日頑張りたい」と話しました。