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プロ野球セ・リーグ 中日-
阪神(22日、バンテリンドーム)
中盤まで0対0と均衡した6回、試合を動かしたのは、阪神・村上頌樹投手でした。
先発として投げては5回まで被安打1と好投を続ける村上頌樹投手。
6回には先頭打者として、侍ジャパンでも活躍した中日・高橋宏斗投手の154キロのストレートを捉え、レフト前ヒットで出塁に成功。
続く1番近本光司選手の打球は右中間への長打コース。この打球に1塁ランナーの村上投手は激走し、一気にホームへ生還。先制のホームを踏みました。その後2番中野拓夢選手も犠牲フライを放ち、阪神はこの回2点を奪っています。