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「毎試合毎試合必死にやった結果」巨人・岸田行倫 自己最多の88試合に出場 盗塁阻止率はリーグトップ

2024年11月6日 16:32
「毎試合毎試合必死にやった結果」巨人・岸田行倫 自己最多の88試合に出場 盗塁阻止率はリーグトップ
巨人の岸田行倫選手(画像:日テレジータス)
プロ野球巨人 秋季練習(5日、ジャイアンツ球場)

巨人の岸田行倫選手が日テレジータスの取材に応じ、「勝ちきれなかったというのはまだまだ足りない部分があるということだと思うので、その悔しい気持ちを持ちながら練習しています」などと語りました。

岸田選手は今季、自己最多の88試合に出場。スタメンマスクをかぶる機会も増えました。盗塁阻止率はリーグトップの.475と素晴らしい数字。「自分自身こうして試合多く出て、優勝につながったシーズンは初めて。毎試合毎試合必死にやった結果がつながったと思う。1日1日の積み重ねがよかったかなと思います」

とはいえ、やはりCS(クライマックスシリーズ)を勝ちきれなかった悔しさは大きく、秋季練習では實松一成コーチの指導のもと、汗を流している岸田選手。「個人的にはいままでより、数いっぱい試合に出て、いろんなうれしい思いや苦しい思いを経験できたんで、いい1年やったなと思います」としましたが、「リーグ優勝はできたんですけど、勝ちきれなかったというのはまだまだ足りない部分があるということだと思うので、その悔しい気持ちを持ちながら練習しているところです」と来年に向けてのリベンジを誓いました。
最終更新日:2024年11月6日 16:32