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「大好きなみんなとまだ野球ができると思うと本当に幸せ」3回に同点タイムリーの清宮幸太郎 涙を浮かべ喜び語る

2024年10月14日 18:20
「大好きなみんなとまだ野球ができると思うと本当に幸せ」3回に同点タイムリーの清宮幸太郎 涙を浮かべ喜び語る
試合を振り出しに戻すタイムリーを放った清宮幸太郎選手【写真:時事】
プロ野球 パ・リーグ CS ファーストステージ 第3戦 日本ハム5-2ロッテ(14日、エスコンフィールドHOKKAIDO)

日本ハムが第3戦に逆転勝利し、CSのファイナルステージ進出を決めました。

「3番・サード」でスタメン出場した清宮幸太郎選手は2点ビハインドの3回裏、2アウト2、3塁で試合を振り出しに戻す同点タイムリーを放ちます。8回にも、リードを広げる5点目につながるライトへのヒットを放ち、チームの勝利に貢献しました。

試合後、清宮選手はまずファンに向けて笑顔で「やりましたー!」と一声。さらに試合を振り返りながら言葉をつむぐと、こらえた涙をこぼしながら「大好きなファンの皆さんとチームのみんなとまだ野球ができるって思うと、本当に幸せだなと思います」と勝利の喜びを語りました。

さらにファンに向けて「これからも一生僕たちについてきてください」と言葉を続けた清宮選手。球場に集まったファンからは大歓声があがります。さらにファイナルステージに向けて「いくだけー!」と拳を突き上げながら、笑顔。球場は清宮コールに包まれました。

日本ハムは16日からみずほPayPayドームでソフトバンクに挑みます。ファイナルステージではすでにソフトバンクが1勝のアドバンテージを手にする中、先に4勝したチームが日本シリーズ進出となります。
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