DeNAのマイク・フォード選手が26日、1軍に初昇格しました。

フォード選手は、メジャー通算37本塁打を誇る内野手で2022年には大谷選手とチームメートとしてプレー。またDeNAのオースティン選手とはヤンキースのマイナー時代にチームメートとしてプレーし、今でもオフシーズンには一緒にトレーニングをするといいます。

そして、今月DeNAに入団し、ここまで2軍で調整を続けてきました。2軍では4試合に出場すると打率.308、1本塁打をマーク。

今日の試合前にはオースティン選手から横浜スタジアムのファーストの守備位置などを教えてもらう場面も見受けられました。 フォード選手は自身の強みとして「自分の持ち味である選球眼を活用して長打を打つ、ランナーを返すような打撃を見せていきたい」とコメントしました。

また、日本の投手については「日本とアメリカの投手は大体が一緒だが、1つ違う点はフォークボールが多いところ。それに関しては2軍でしっかり見ることができて体験できたので、準備はできている」と自信をみせました。 フォード選手が球団26年ぶりのリーグ優勝へのラストピースとなれるのか注目です。