大相撲の横綱・
照ノ富士が5日、明治神宮で奉納土俵入りを行いました。
約2500人の観客を前に行われた土俵入りで堂々とした不知火型を披露。「大変なニュースが続いてる中で始まっている年ですから、そういった面も含めて、心込めてやりました。暗いニュースを払えるような相撲をとっていきたい。いいニュースにはしていきたいと思います」と、四股に込めた思いを明かしました。
照ノ富士は現在3場所連続休場中。14日から始まる初場所へ、「なかなか調整ができないまま去年を終わらせてしまったので今年こそっていう気持ちはある。万全な状態を早く作りたいという思いでずっと過ごしてました」と決意を語りました。