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「中2日でよく投げてくれた」中日・鈴木博志が先発として初勝利 3日の試合にはリリーフ登板

2023年6月6日 21:34
「中2日でよく投げてくれた」中日・鈴木博志が先発として初勝利 3日の試合にはリリーフ登板
中日・鈴木博志投手
プロ野球セ・パ交流戦 中日2-1西武(6日、県営大宮球場)

プロ6年目の鈴木博志投手が先発として初勝利を挙げました。

プロ入りから100試合以上リリーフ登板してきた鈴木投手。今月3日にもリリーフ登板し、これが中2日での登板でした。初回、2アウト2塁のピンチで4番・マキノン選手にはレフトへの大きな当たりを打たれるも、大島洋平選手の背走キャッチに助けられます。

3回には四球とヒットで2アウト1、2塁のピンチを背負いますが、3番の鈴木将平選手を外角低めのツーシームでセンターフライに抑え、無失点に抑えます。

すると打線が5回、岡林勇希選手、細川成也選手の連続タイムリーで2点を先制。援護点をもらった鈴木投手は5回も三者凡退に抑え勝利投手の権利を手にします。

続く6回、ヒットとエラーで1アウト1、2塁のピンチを招きますが5番・渡部健人選手をショートフライに抑えここで降板。代わった福敬登投手が栗山巧選手をショートゴロに抑えピンチを切り抜けました。

8回に1点は返されたもののリードを守り切った中日。連敗を止め、鈴木投手は先発として初勝利を挙げました。

鈴木投手は5回2/3を89球、被安打5、奪三振0で無失点という成績。試合後のヒーローインタビューでは「すごく嬉しい。リズムよく投げることを意識して投げたんですけど、しっかりリズム良く抑えられて良かった」とコメントしました。

SNSのファンは「先発初勝利おめでとう」「ありがとう、待ってたで」「今日は鈴木博志の好投に尽きるね」「中2日でよく投げてくれた」といったコメントを寄せています。

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