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【セ・リーグ順位表】阪神は関西ダービー初戦に完封負けで首位と「2」ゲーム差 巨人は連続四球も絡みサヨナラ負けで順位に変動なし

2024年6月12日 6:10
【セ・リーグ順位表】阪神は関西ダービー初戦に完封負けで首位と「2」ゲーム差 巨人は連続四球も絡みサヨナラ負けで順位に変動なし
6月11日試合終了時点でのセ・リーグ順位表
プロ野球セ・パ交流戦は11日、各地で6試合が行われました。

セ・リーグ首位の広島は、パ・リーグ6位の西武と対戦。投手戦となりましたが、2回に生まれた菊池涼介選手の先制ソロ本塁打と7回の犠牲フライで追加した2点で逃げ切り、勝利し貯金を「6」としました。

セ・リーグ2位の阪神はパ・リーグ5位のオリックスと、関西ダービー初戦に挑みました。先発・村上頌樹投手が104球を投げ完投も、4失点に喫します。打線も援護がなく完封負けとなりました。

セ・リーグ3位の巨人はパ・リーグ4位の楽天と対戦。2回に岸田行倫選手、泉口友汰選手の2者連続ホームランで優位に試合を進めるも、9回にバルドナード投手がまさかの連続四球で満塁のピンチ招くと、逆転タイムリーを浴びサヨナラ負けで連敗を「4」に増やしました。

セ・リーグ4位の中日はパ・リーグ3位の日本ハムと対戦。4回にカリステ選手のソロ本塁打で先制すると、9回にもタイムリーで1点を追加。すると、2アウト1塁で打席に向かった田中幹也選手が2号本塁打を放ち、さらに2点を追加。投げては投手3人の完封リレーで勝利しました。

セ・リーグ5位のDeNAは2回までに猛攻。1軍復帰したドラフト1位の度会隆輝選手のタイムリー3ベースなどで4点を手にします。投げてはジャクソン投手が無失点の好投でロッテ打線を封じると、その後も無失点リレーを続け、完封勝利しました。

セ・リーグ6位ヤクルトは、パ・リーグ首位ソフトバンクと対戦。4回にオスナ選手のタイムリーで2点を先制するも、以降得点に繋げられず、逆転負けしました。

【11日のセ・パ交流戦結果】
◆広島 2-1 西武
勝利投手【広島】床田寛樹(7勝3敗)
敗戦投手【西武】今井達也(3勝3敗)
セーブ【広島】栗林良吏(0勝1敗18S)
本塁打
【広島】菊池涼介4号
【西武】佐藤龍世2号

◆オリックス 4-0 阪神
勝利投手【オリックス】曽谷龍平(4勝2敗)
敗戦投手【阪神】村上頌樹(2勝5敗)

◆楽天 7x-6 巨人
勝利投手【楽天】津留崎大成(1勝0敗)
敗戦投手【巨人】バルドナード(1勝2敗6S)
本塁打
【楽天】浅村栄斗5号
【巨人】岸田行倫2号、泉口友汰1号、丸佳浩4号

◆中日 4-0 日本ハム
勝利投手【中日】高橋宏斗(3勝0敗)
敗戦投手【日本ハム】上原健太(0勝3敗)
本塁打【中日】カリステ4号、田中幹也2号

◆DeNA 4ー0 ロッテ
勝利投手【DeNA】ジャクソン(3勝5敗)
敗戦投手【ロッテ】小島和哉(4勝5敗)

◆ソフトバンク 4-2 ヤクルト
勝利投手【ソフトバンク】有原航平(6勝3敗)
敗戦投手【ヤクルト】吉村貢司郎(4勝4敗)
セーブ【ソフトバンク】オスナ(0勝2敗16S)

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