首位発進も「喜びすぎず気を引き締めて」トランポリン森ひかる
予選トップ通過を果たしたトランポリン森ひかる選手(写真/アフロスポーツ)
◇世界トランポリン競技選手権大会日本代表最終選考会(17日・東京体育館)
2019年のトランポリン世界女王で東京五輪代表の森ひかる選手が、ブルガリアで行われる世界選手権の最終選考会に出場しました。
予選2回の演技のうち、高い得点の上位8人が決勝に進出する今大会。
森選手は1回目、冒頭2つの3回宙返りを決めると、その後の2回宙返りも安定感のある実施で55.990をマーク。
さらに2回目は、着地でトランポリンの中心をほとんど外さない演技を見せると、10点満点のHスコア(移動が少ないほど点数が高い)で全体トップの9.8をマーク。本人もガッツポーズの演技で、1回目を上回る56.940をたたき出し、決勝へトップ通過を果たしました。
森選手は「久しぶりにガッツポーズが出るほど、自分の中で本番でいい演技をできたことがとてもうれしい。57点が一つの目標なので、ここで喜びすぎず、もう一度気を引き締めて決勝でも攻めの演技をしたい」と語りました。
※移動点(10点満点):1回の跳躍ごとに、トランポリンの中心から外れる度合いに応じて、0.1~0.3の減点がなされる。
2019年のトランポリン世界女王で東京五輪代表の森ひかる選手が、ブルガリアで行われる世界選手権の最終選考会に出場しました。
予選2回の演技のうち、高い得点の上位8人が決勝に進出する今大会。
森選手は1回目、冒頭2つの3回宙返りを決めると、その後の2回宙返りも安定感のある実施で55.990をマーク。
さらに2回目は、着地でトランポリンの中心をほとんど外さない演技を見せると、10点満点のHスコア(移動が少ないほど点数が高い)で全体トップの9.8をマーク。本人もガッツポーズの演技で、1回目を上回る56.940をたたき出し、決勝へトップ通過を果たしました。
森選手は「久しぶりにガッツポーズが出るほど、自分の中で本番でいい演技をできたことがとてもうれしい。57点が一つの目標なので、ここで喜びすぎず、もう一度気を引き締めて決勝でも攻めの演技をしたい」と語りました。
※移動点(10点満点):1回の跳躍ごとに、トランポリンの中心から外れる度合いに応じて、0.1~0.3の減点がなされる。