◇パドレス4-0レンジャーズ(日本時間30日、ペトコ・パーク)

パドレスのダルビッシュ有投手が30日、現在ア・リーグ西地区1位のレンジャーズ戦に登板。6回無失点の投球で日米通算196勝目となる今季8勝目をあげました。

今季19度目の先発マウンドに上がったダルビッシュ投手。前回登板25日のパイレーツ戦では5回途中7失点と大きく崩れ、負け投手となりリベンジを果たしたいマウンドでした。

その初回、ダルビッシュ投手は先頭から2連続フォアボールで、いきなり得点圏にランナーを背負います。それでもファイルフライと2者連続三振でここを切り抜けると、2回は2本のヒットを許すもすべてのアウトを三振で取り無失点。3回から3イニングはパーフェクトで抑えるなど、6回92球3安打9奪三振で無失点に抑え、試合をつくりました。

さらにチームは完封リレーで序盤に奪った4点を守り勝利。ダルビッシュ投手は今季8勝目をあげ、日米通算200勝まであと4勝に迫りました。

この投球にSNSでは「ダルビッシュ復活！」「ダルビッシュはやっぱり一流」「調子上がってきたな」などのコメントが寄せられています。