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ソフトバンクついに10連敗…チャンスで2度の併殺 打線が9戦連続2得点以下

2023年7月22日 21:14
ソフトバンクついに10連敗…チャンスで2度の併殺 打線が9戦連続2得点以下
5回1アウト満塁で併殺打に倒れ下を向くソフトバンク三森選手
プロ野球パ・リーグ ロッテ5-2ソフトバンク(22日、ZOZOマリン)

2度の満塁のチャンスを生かせなかったソフトバンクがロッテに敗れ、泥沼の10連敗です。

オールスター明け最初の先発マウンドを託された大関友久投手。初回は先頭打者にいきなりヒットを浴びると、1アウト1、3塁の場面でポランコ選手の内野ゴロの間に先制点を献上。さらに3回は先頭打者に四球を与えると、続く打者は中村晃選手の悪送球でピンチ拡大。その後2アウト2、3塁となり、ポランコ選手にレフト前へ2点タイムリー。3回までに3点を失います。

打線は4回、西野勇士投手から3連打でノーアウト満塁とします。ここで牧原大成選手が犠牲フライを放ち1点を反撃。しかし、なおも1、2塁と続くチャンスは栗原陵矢選手がショートへのダブルプレー。5回にも3本のヒットで1アウト満塁としますが、三森大貴選手がピッチャーゴロで2イニング連続ダブルプレーとチャンスを生かせません。

1-5と4点を追う8回は1アウト3塁の場面で三森選手のタイムリーが飛び出しますが反撃及ばず。打線は9試合連続で2得点以下となりました。

7月6日には今季最大の貯金「15」を数えたソフトバンク。その翌日から10連敗と負のトンネルを抜け出せません。
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