巨人の菅野智之投手がキャンプ初日の1日、ブルペンに入り捕手を座らせて24球を投げ込みました。

菅野投手はベテランと外国人選手が中心のS班に所属。キャンプインまでに順調な調整を重ね、以前から明言していた通り、S班で唯一となる初日からの「ブルペン入り」。

「5,6割」と話しましたが、ストレートにカーブ、スライダーを投じ、「スライダーもよく曲がっていましたし、真っすぐも良かった」と満足感を口にしました。

初日からブルペンに入ったことについては、「自分自身を鼓舞するのもあるし、初心にかえるではないですがチームに対しても僕が初日に入ることは意味があると思う」と“エース”としてチームを引っ張る姿勢を見せました。