【パリ五輪予選】バレー女子は開幕4連勝 4戦連続のストレート勝利 ブルガリア撃破
バレーボール女子日本代表・古賀紗理那選手(写真:西村尚己/アフロスポーツ)
◆FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023 プールB 日本3-0ブルガリア(20日、国立代々木競技場 第一体育館)
各組8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今大会。開幕3連勝でプールBの首位を走るバレーボール女子日本代表(世界ランク8位)はブルガリア(世界ランク18位)と対戦しました。
第1セット序盤、ブルガリアに主導権を握られ苦しめられる日本。それでもMB渡邊彩選手、山田二千華選手のブロックなどで食らいつきます。そして12-12からはキャプテンのOH古賀紗理那選手が連続アタックでリードを奪うと、さらにサービスエースでも得点。7連続ポイントで一気にブルガリアを突き放した日本が、25-20で第1セットを奪います。
第2セットは序盤から日本のペース。山田選手のブロック、OH林琴奈選手のスパイク、OH井上愛里沙選手のバックアタックなど多彩な攻撃で大きくリードを奪う展開。安定したサーブレシーブから攻撃につなげていった日本が25-13で奪い、圧倒。勝利まであと1セットに迫ります。
第3セットも勢いに乗る日本は、序盤から4連続ポイントを奪いリード。中盤以降もOH石川真佑選手、OH和田由紀子のスパイクを中心に得点。さらにこの試合サーブ絶好調の山田選手が4本目のサーブポイントを挙げ勝利をたぐり寄せました。ブルガリアに3-0(25-20、25-13、25-11)で勝利した日本は、開幕4試合連続ストレート勝ち。今大会1セットも落とさない好調ぶりで、プールB首位を守りました。
この試合は、古賀選手がチーム最多の13得点。次いで林選手が10得点、そして山田選手がサーブで4得点、ブロックで2得点を含む9得点の活躍を見せました。勝利後、山田選手は会場のファンに向けて「この先もまだ強いチームが待っている中で、自分たちのプレーをしっかり出し切れて良かったかなと思います」とコメント。日本は次戦22日にベルギー(世界ランク13位)と対戦します。
【日本の日程と結果】
16日 〇3-0ペルー
17日 〇3-0アルゼンチン
19日 〇3-0プエルトリコ
20日 〇3-0ブルガリア
22日 vsベルギー
23日 vsトルコ
24日 vsブラジル
各組8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今大会。開幕3連勝でプールBの首位を走るバレーボール女子日本代表(世界ランク8位)はブルガリア(世界ランク18位)と対戦しました。
第1セット序盤、ブルガリアに主導権を握られ苦しめられる日本。それでもMB渡邊彩選手、山田二千華選手のブロックなどで食らいつきます。そして12-12からはキャプテンのOH古賀紗理那選手が連続アタックでリードを奪うと、さらにサービスエースでも得点。7連続ポイントで一気にブルガリアを突き放した日本が、25-20で第1セットを奪います。
第2セットは序盤から日本のペース。山田選手のブロック、OH林琴奈選手のスパイク、OH井上愛里沙選手のバックアタックなど多彩な攻撃で大きくリードを奪う展開。安定したサーブレシーブから攻撃につなげていった日本が25-13で奪い、圧倒。勝利まであと1セットに迫ります。
第3セットも勢いに乗る日本は、序盤から4連続ポイントを奪いリード。中盤以降もOH石川真佑選手、OH和田由紀子のスパイクを中心に得点。さらにこの試合サーブ絶好調の山田選手が4本目のサーブポイントを挙げ勝利をたぐり寄せました。ブルガリアに3-0(25-20、25-13、25-11)で勝利した日本は、開幕4試合連続ストレート勝ち。今大会1セットも落とさない好調ぶりで、プールB首位を守りました。
この試合は、古賀選手がチーム最多の13得点。次いで林選手が10得点、そして山田選手がサーブで4得点、ブロックで2得点を含む9得点の活躍を見せました。勝利後、山田選手は会場のファンに向けて「この先もまだ強いチームが待っている中で、自分たちのプレーをしっかり出し切れて良かったかなと思います」とコメント。日本は次戦22日にベルギー(世界ランク13位)と対戦します。
【日本の日程と結果】
16日 〇3-0ペルー
17日 〇3-0アルゼンチン
19日 〇3-0プエルトリコ
20日 〇3-0ブルガリア
22日 vsベルギー
23日 vsトルコ
24日 vsブラジル