「バロテッリが帰ってきた!」“悪童”バロテッリが3年半ぶりイタリア代表に復帰
イタリアサッカー協会は24日、短期合宿の代表メンバー35人を発表。“悪童”マリオ・バロテッリ選手(31)が招集されていて、約3年半ぶりの代表復帰となりました。
今回の短期合宿は、2014年のブラジルW杯以来、2大会ぶりの出場をかけたプレーオフを勝ち抜くためのもので、今月26日から28日まで行われます。
イタリアの代表監督はロベルト・マンチーニ氏で、バロテッリ選手とはインテルとマンチェスターCで師弟関係でした。
現在、トルコでプレーする“悪童”が復帰したことに、SNS上では、「Balotelli is back(バロテッリが帰ってきた)」などバロテッリ選手の代表復帰を喜ぶ書き込みが投稿されていました。
バロテッリ選手は過去に門限を破って、3500万円以上の罰金を科せられたり、風呂場で爆竹や花火に火をつけるなど、問題行動が目立った一方、いじめを受けている子どもに手をさしのべるなどの一面も持ち合わせています。
イタリアは3月のプレーオフ初戦で北マケドニアとの対戦が予定されています。