全国大会へ意気込み 桜中学校・泉中学校野球部
中学野球の全国大会が今月19日に始まります。出場する秋田市の桜中学校と泉中学校の野球部が秋田放送を訪れ意気込みを語りました。
秋田放送を訪れたのは全国大会に出場する秋田市の桜中学校と泉中学校の野球部のキャプテンや監督です。
先月の県大会では泉が桜を破り優勝。その後、両チームは山形で行われた東北大会に出場し決勝で再び顔を合わせ、今度は桜が、県大会で敗れた雪辱を果たし初優勝しました。
東北大会での県勢同士の決勝は1975年以来49年ぶりのことでした。
全国で勝ち上がるために両チームともまずはミスを減らすこと、そしてチャンスを逃さず得点につなげることを意識して練習を重ねています。
桜中野球部 伊藤遼主将
「まずは一戦一戦楽しくやっていくっていうのと、あとは秋田市 秋田県 東北って決勝で泉中と対決できているのでまた全国でも対戦できることを信じて頑張っていきたいです」
泉中野球部 牧謙心主将
「(初戦の)相手は強豪なんですけど、気持ちだけでは負けないで、どんな相手でもどんな形なっても勝つってことが大事なってくると思うので、勝ちにこだわってプレーしていきたい」
両チームは17日に秋田を出発します。
全国大会は19日から福井県で行われます。