都市対抗野球・東北大会 TDKは完封勝利で初戦突破 JR秋田は敗者復活へ
都市対抗野球の二次予選、東北大会が、岩手県で行われています。
2年ぶりの本大会出場を目指すにかほ市のTDKは2回戦から登場し、完封勝利で初戦を突破しました。
TDKは、岩手のJR盛岡と対戦しました。
3回に1アウト満塁の場面から相手のワイルドピッチや4番・齋田のヒットなどで3点をあげると、6回には8番・奥村のタイムリーで追加点をあげました。
投げては阿部、佐藤、田中、3人の投手リレーで相手をヒット3本に抑え、完封勝利です。
また、宮城の日本製紙石巻と対戦した秋田市のJR秋田は、3回に大量8点を奪われ、7回コールドで敗れました。
勝ったTDKは、9日、第1代表決定トーナメントの準決勝で、宮城のJR東日本東北と対戦します。
敗れたJR秋田は8日、敗者復活をかけた第2代表決定トーナメントで、福島のオールいわきと対戦します。