全国中学校軟式野球大会 秋田市の桜が去年の優勝校を撃破!準決勝進出
県勢5年ぶりのベスト4進出です。
福井県で開かれている中学野球の全国大会は、21日、準々決勝が行われ、秋田市の桜が、去年の優勝校を破り、準決勝に進みました。
東海第1代表で去年の優勝校、東海大静岡翔洋と対戦した、東北第1代表の桜。
共に地区大会から勝ち上がり、全国大会の2回戦で惜しくも敗れた泉のナインも応援に駆け付けた試合は、1点を争う好ゲームとなりました。
0対0で迎えた7回表、桜は1番・伊藤駿のタイムリーで1点を先制します。
しかし、その裏、相手打線を2安打7奪三振に抑えていたエース・伊藤遼が1アウトを取ったところで、球数制限のため降板。
その後、満塁のピンチもありましたが、桜は佐々木蓮、菊地雄一郎の投手リレーで切り抜け、準決勝進出を決めました。
1982年の城東以来、県勢42年ぶりの決勝進出をかけ、22日、四国第1代表の高知と対戦します。