【DeNA】サイ・ヤング賞のバウアーが来日初先発初勝利 お立ち台では覚えたての日本語披露
◇プロ野球セ・リーグ DeNA4-1広島(3日、横浜スタジアム)
2020年メジャーのサイ・ヤング賞投手で、今季からDeNAに加入したトレバー・バウアー投手が来日初登板初先発で白星を挙げました。
初回、広島の上位打線を三者凡退に抑えるも、2回に6番・デビッドソン選手に第6号ソロホームランを打たれ先制点を許します。
その後はランナーを背負いながらも広島打線に決定打を許させない粘りの投球を見せたバウアー投手。すると打線も4回に同点に追いつくと、5回には8番・京田陽太選手がライトへのヒットで出塁。続く9番・バウアー投手はきっちり送りバントを決め自らチャンスを拡大します。
その後、2アウト1、2塁の場面で打席には2番・楠本泰史選手。広島先発の九里亜蓮投手の甘く入ったストレートをセンターへはじき返し、勝ち越しタイムリー。バウアー投手に勝利投手の権利が生まれます。
3点リードの7回には2アウト2、3塁のピンチを招きますが代打・松山竜平選手を空振り三振に抑えたバウアー投手。初登板で7回98球を投げ1失点、9奪三振の好投を見せ来日初勝利。ストレートの最速は155キロを計測しました。
試合後、バウアー投手は「ファンの皆さんであったり、家族、友達、これまで自分を支えてくれた人たち全てに捧げたい」と感謝の思いを述べました。
また、ヒーローインタビューではさっそく日本語も披露。飛び出した言葉は“横浜しか勝たん”。登板前日にチームメイトから教えてもらったとのことです。気になるそのチームメイトは誰か問われると「プライベートな質問です」と笑みを浮かべて煙に巻きました。
今後、お立ち台でのバウアー投手の発言についても注目です。
2020年メジャーのサイ・ヤング賞投手で、今季からDeNAに加入したトレバー・バウアー投手が来日初登板初先発で白星を挙げました。
初回、広島の上位打線を三者凡退に抑えるも、2回に6番・デビッドソン選手に第6号ソロホームランを打たれ先制点を許します。
その後はランナーを背負いながらも広島打線に決定打を許させない粘りの投球を見せたバウアー投手。すると打線も4回に同点に追いつくと、5回には8番・京田陽太選手がライトへのヒットで出塁。続く9番・バウアー投手はきっちり送りバントを決め自らチャンスを拡大します。
その後、2アウト1、2塁の場面で打席には2番・楠本泰史選手。広島先発の九里亜蓮投手の甘く入ったストレートをセンターへはじき返し、勝ち越しタイムリー。バウアー投手に勝利投手の権利が生まれます。
3点リードの7回には2アウト2、3塁のピンチを招きますが代打・松山竜平選手を空振り三振に抑えたバウアー投手。初登板で7回98球を投げ1失点、9奪三振の好投を見せ来日初勝利。ストレートの最速は155キロを計測しました。
試合後、バウアー投手は「ファンの皆さんであったり、家族、友達、これまで自分を支えてくれた人たち全てに捧げたい」と感謝の思いを述べました。
また、ヒーローインタビューではさっそく日本語も披露。飛び出した言葉は“横浜しか勝たん”。登板前日にチームメイトから教えてもらったとのことです。気になるそのチームメイトは誰か問われると「プライベートな質問です」と笑みを浮かべて煙に巻きました。
今後、お立ち台でのバウアー投手の発言についても注目です。