「何回でもやりたい」バスケ河村勇輝 子ども向けバスケ教室開催 試合では見られない一面も
バスケクリニックを行った河村勇輝選手
バスケットボールBリーグの横浜ビー・コルセアーズに所属する河村勇輝選手、キング開選手、松崎裕樹選手が10日、5歳~12歳向けのバスケクリニックを開催しました。
2022-23シーズンのBリーグMVPに輝いた河村選手はBリーグの中でも屈指の人気選手。クリニックには河村選手の背番号入りTシャツを着ている子どもも多く見られました。
河村選手は子どもたちに向け、得意のドリブルを重点的に指導。立った状態でドリブルをつくのではなく、膝を曲げて低い姿勢を保つことが重要と教えていました。「ドリブルは低く強く!ミスしてもいいよ」と笑顔で声をかける姿も見られ、子どもたちに対して頭をなでてあげるなど、普段の試合では見せないような一面を見せていました。
クリニックが終わると、選手たちは一人ひとりとハイタッチを交わし、参加者をお見送り。河村選手にファンレターを渡す子どもや憧れの選手を前にして恥ずかしそうにハイタッチする子どももいました。
2022-23シーズンのBリーグMVPに輝いた河村選手はBリーグの中でも屈指の人気選手。クリニックには河村選手の背番号入りTシャツを着ている子どもも多く見られました。
河村選手は子どもたちに向け、得意のドリブルを重点的に指導。立った状態でドリブルをつくのではなく、膝を曲げて低い姿勢を保つことが重要と教えていました。「ドリブルは低く強く!ミスしてもいいよ」と笑顔で声をかける姿も見られ、子どもたちに対して頭をなでてあげるなど、普段の試合では見せないような一面を見せていました。
クリニックが終わると、選手たちは一人ひとりとハイタッチを交わし、参加者をお見送り。河村選手にファンレターを渡す子どもや憧れの選手を前にして恥ずかしそうにハイタッチする子どももいました。
河村選手は「僕自身も楽しかったし、子どもたちも楽しんでくれて子どもたちに感謝したい。いつだってやりたいし何回でもやりたいです」と話しました。
また、自身の小学生時代を振り返り「無心になってオフェンス・ディフェンス関係なく、ボールだけを追いかけて純粋にバスケを楽しむ時期がありました。プロや高いレベルになると勝ち負けに執着するので純粋に楽しむことは少なくなってくるけど、純粋に楽しむことも大事なことだと思ったし、そのバランスを保ちながらやっていきたいです」と話していました。
河村選手は8月に沖縄で開幕するワールドカップでの日本代表入りが期待されています。