◇WBC（ワールド・ベースボール・クラシック) 1次ラウンドプールB 日本-中国(9日、東京ドーム)

侍ジャパンは8回裏、途中出場の山田哲人選手がタイムリーヒットを放ち、追加点をあげました。

WBC本戦の前に行われた壮行試合では、5試合に出場し14打数0安打と、ヒットがなかった山田選手。

この日は8回表からスタメンの牧秀悟選手に代わり、セカンドで途中出場しました。

そしてその裏の攻撃、1アウト満塁で打席には山田選手。5球目のストレートをレフトへはじき返し、1点を加えました。

前回のWBCでは2本のホームランを放つなど、“国際大会”に強い山田選手のヒットにSNSでは「やっぱり本番に強い」「さすがミスター国際試合」などのコメントが寄せられています。