【広島】終盤に追い上げるも5連敗 菊池は史上205人目の通算1500試合出場 森下が3敗目
広島・新井貴浩監督
◇プロ野球セ・リーグ 中日3-2広島(12日、バンテリンドーム)
広島が終盤追い上げを見せるも、前日の引き分けをはさみ5連敗となりました。
先発は2試合ぶりの7勝目を目指す森下暢仁投手。しかし初回、2者連続ヒットで、ノーアウト2、3塁とピンチを招くと、細川成也選手にレフトへタイムリー2ベースを打たれ失点。
そして4番・石川昂弥選手にもヒットを許し、ノーアウト1、3塁とピンチを広げると、宇佐見真吾選手にタイムリーを浴び、5連打で3点の先制を許します。
2回以降も制球に苦しむ場面もありながら、これ以上失点しない森下投手を援護したい打線でしたが、中日の先発・高橋宏斗投手を捉えられず、6回までヒット1本に抑えられます。
それでも7回、四球と菊池涼介選手の16打席ぶりのヒットで2アウト1、3塁のチャンスを作ります。
ここで打席には1発のあるデビッドソン選手でしたが、サードゴロに打ち取られ、得点を挙げられませんでした。
森下投手は6回を投げ終えた時点で球数が102球でしたが、7回のマウンドにも上がり3者凡退。7回117球3失点の力投で降板しました。
打線は8回に小園海斗選手が、1アウト1塁の場面で第3号2ランホームランで2点を返しましたが、あと一歩及ばす、森下投手は3敗目を喫しました。
またこの試合で菊池選手は、プロ12年目で史上205人目の通算1500試合出場となりました。
広島が終盤追い上げを見せるも、前日の引き分けをはさみ5連敗となりました。
先発は2試合ぶりの7勝目を目指す森下暢仁投手。しかし初回、2者連続ヒットで、ノーアウト2、3塁とピンチを招くと、細川成也選手にレフトへタイムリー2ベースを打たれ失点。
そして4番・石川昂弥選手にもヒットを許し、ノーアウト1、3塁とピンチを広げると、宇佐見真吾選手にタイムリーを浴び、5連打で3点の先制を許します。
2回以降も制球に苦しむ場面もありながら、これ以上失点しない森下投手を援護したい打線でしたが、中日の先発・高橋宏斗投手を捉えられず、6回までヒット1本に抑えられます。
それでも7回、四球と菊池涼介選手の16打席ぶりのヒットで2アウト1、3塁のチャンスを作ります。
ここで打席には1発のあるデビッドソン選手でしたが、サードゴロに打ち取られ、得点を挙げられませんでした。
森下投手は6回を投げ終えた時点で球数が102球でしたが、7回のマウンドにも上がり3者凡退。7回117球3失点の力投で降板しました。
打線は8回に小園海斗選手が、1アウト1塁の場面で第3号2ランホームランで2点を返しましたが、あと一歩及ばす、森下投手は3敗目を喫しました。
またこの試合で菊池選手は、プロ12年目で史上205人目の通算1500試合出場となりました。