◇プロ野球セ・リーグ　巨人3-1阪神(17日、甲子園球場)

17日の阪神戦に先発として登板した巨人のルーキー・赤星優志投手。

赤星投手はこの試合、6回と2/3を投げて5奪三振1失点、2四球の好投をみせ、チームの連敗を止めました。

今季2勝目をあげた赤星投手。勝利投手となったのは2試合とも阪神戦となります。

◇以下、赤星投手のヒーローインタビュー

――7回途中1失点の好投で2勝目。今日の登板を振り返っていかがですか？

「先制点を取られてしまったんですけど、そこからホームランを打ってもらって点数を取ってもらったので、大城(卓三)さんのリードに引っ張ってもらいながら、守備の方に守ってもらいながらしっかり投げることができました」

――前回登板は好投しながらも負けがついていた。今日に向けてどんな調整をしていました？

「まずは疲れを取るということと、あとは前回、7回にむだなフォアボールを出して失点してしまったので、フォアボール(を出さないように)っていうのを意識して投げました」

――オープン戦も甲子園球場で登板してた。甲子園は赤星投手にとってどんなマウンドですか？

「高校の頃から目標としていたグラウンドで、プロになってこうやってマウンドに立つことができてほんとにうれしいです」

――プロ初勝利も2勝目も阪神戦。伝統の1戦強いですね。

「どうですかね(首をかしげる)ほんとに1試合1試合頑張って投げてます」

――巨人の連敗をストップしました。今後に向けて力強く一言をお願いします。

「これからも1試合1試合頑張っていきますので応援のほうよろしくお願いします」