ホーバスHC「結果にこだわりたい」バスケ日本代表初勝利へ W杯予選2連戦
バスケットボール男子日本代表は2月26日・27日に行われる2023年FIBAワールドカップアジア予選Window2へ向け、トム・ホーバスヘッドコーチ(HC)がオンライン取材に応じました。
去年11月、初陣となった中国戦ではホーバスHCが目指す3ポイントシュートを主体に全員がシュートを決める攻撃的バスケにはほど遠く、第1戦を63-79、第2戦を106-73と敗戦しました。
およそ3か月ぶりの代表活動となった選手らにホーバスHCは「最初はちょっとシステムを覚えているか不安だったけど、この直前合宿で確実にステップアップした」と手応えを感じていました。
今月、新たにアソシエイトヘッドコーチとして八村塁選手が所属するNBAワシントン・ウィザーズでアシスタントコーチを務めていたコーリー・ゲインズ氏を招へい。ホーバスHCとは20年来の親友です。ゲインズ氏の加入で、「うちのバスケの道に入った」と話したホーバスHC、目指すバスケが着実に進歩しているようです。
今回の予選に関しては「中国戦よりもいいバスケをしたい。若いメンバーもいるが、もっといいバスケをして、目標は試合に勝ちたい」と勝利宣言をしました。
バスケットボール男子日本代表(FIBAランキング37位)は26日にチャイニーズ・タイペイ(FIBAランキング66位)と、27日にオーストラリア(FIBAランキング3位)と対戦します。