◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-オリックス（6日、ZOZOマリン）

ロッテが山口航輝選手の2打席連続となるタイムリーで2点目を加えました。

投手陣はブルペンデーと、早めに援護したいこの日、打線は初回から藤岡裕大選手、角中勝也選手の連続ヒットでチャンスをつくると、2アウト1、2塁で5番・山口選手がライトへのタイムリーヒットを放ち1点を先制します。

さらに3回、またも1番からの打順で、2アウトから3番・角中選手が2打席連続のヒットで出塁。さらにポランコ選手もヒットで続き、2アウトランナー1、3塁のチャンスでまたも山口選手に打席が回ります。

その初球、スライダーを振り抜いた打球はレフト前に抜ける2打席連続のタイムリーヒットとなり、貴重な2点目を加えました。

4日のオリックス戦では5打数無安打、10月に入ってからは打率.125と打撃に苦しんでいた山口選手。復活を見せたこの活躍に、SNSでは「今日は山口の日」「俺たちの山口が躍動してる」「山口らしさ取り戻しとる！」など称賛のコメントが寄せられています。